私と天界の皇帝が一体化するまで

 

 

 

=能開とは=

 

2016年12月より始まった、脳のインパルス(電気信号)を利用して、天界と交信する作業を能開という。

 

この作業には、霊的能力、身体の全ての器官等々の向上は元より、最終的には天界の皇帝との合体を目標として始まった。

 

能開の方法

 

両手の指を胸の前で合わせて握る。

 

そして、握ったまま上下に激しくピストン運動をさせる。

 

これで、脳内に強力なインパルスを発生させ、脳波を適時に激しく増幅させる。

 

この時、私の頭脳の感覚は、脳内を天界のエネルギーに席巻され固く萎縮する感覚である。

 

そして、顔面では、鼻から額にかけて厚い膜がかかった様な感覚に陥る。

 

その後、能開にてピストン運動が始まると、数時間経たのち佳境に入ると、上記の感覚が常に起きるようになった。

 

この時、頭脳の中で何かが起きているのだと予感し嬉しくなった。

 

この方法で、7年後の2023年8月10日まで常時行われた。

 

しかし、脳内の萎縮や痺れ、顔面の厚い膜の感覚は、最初の頃は常にあったが、

能開が進むにつれて、徐々におさまってきた。

 

しかし、エネルギーがたまるとまた上記の感覚に陥るようになる。

 

この修行に似た能開は、ほぼ毎日起床と共に始まる。

 

特に激しい時期は、ある年の冬の3か月間だった。

 

睡眠はこたつの中で能開の合間に15分程度仮眠する。

 

それ以上寝ると、天界に舌を嚙まされ起こされるのだ。

 

故に、この3か月間は寝床でゆっくり睡眠をとることはなかった。

 

一回の能開の連続時間は、最高約7時間。

 

これを24時間体制で行う。

 

いつ終わるとも知れない中、これは非常に過酷だった。

 

それに能開期間中は、何度か死を覚悟し、遺言を残した程だ。

 

それほど決死の状態で挑んでいたのだ。

 

この間に得た能力は、顕在意識に直接アプローチできるようになった。

 

顕在意識の中にどのような記憶が入っているかを調べる事もできるし、消し去る事もできる。

 

最近、あるご相談者が、日々夜眠れずに不安感に襲われる、と訴えてきた。

 

それで、顕在意識の中を調べると、実姉の念が来ている事が分かった。

 

早速これを全てとり除き、実姉の顕在意識を呼び出す。

 

そこで、顕在意識に、

 

「妹の事を一切意識するな!考えるな!」と注意する。

 

これを数回繰り返す事で、実姉の念は来なくなった。

 

ある人は、外に出て人を見たり、人とすれ違うだけで怖いと訴えてきた。

 

その時も顕在意識の中の「人が恐い」という記憶を全て削除する。

 

更に、頭の中で幻聴が聞こえるという問題も起きた。

 

これも顕在意識が勝手に喋っているという事は以前からわかっていた。

 

故に、人間が喋っていない時に、「顕在意識が勝手に喋るな!」と厳しく注意する。

 

今までは、この顕在意識を自由に扱う事が出来なかったので、代わりに魂にコントロールさせていた。

 

しかし、この能開で私自身が直接顕在意識にアプローチできる様になったのだ。

 

この顕在意識は、死後人間界をさ迷う意識でもある。

 

すなわち、この意識が人間界では幽霊や霊などと言われているものである。

 

次は、蟲(むし)の発見である。

 

蟲とは言っても、こぶし大の大きさ。

 

色や形はわからない。

 

何故なら、人間の目にはこの蟲は視えないからだ。

 

では、なぜ蟲の事や大きさが分かったのかと言えば、天界から私の側近として遣わされた大魔王からの言葉だ。

 

この蟲の発見は、あるご相談者のご主人が某病院に入院した時である。

 

しかし、軽い肺炎であると医師の診断を受ける。

 

が、入院後わずか4、5日で異常な状態になり、意識が朦朧とし危篤状態にまで陥ったとの事。

 

その時、なぜ重病でもないのに、わずか1週間足らずで危篤状態になったのか。

 

それを、天界より降ろされていた私の最側近である護衛を兼ねた大魔王にその理由を尋ねた。

(この大魔王は、人間の細胞と同じように小さくもなれるし、無限の大きさにもなれる。それにいつでも人間の体内のどの部分にでも入れる)

 

大魔王が云うには、身体中が蟲だらけですと云う。

 

この蟲は人間の血を吸って徐々に体力を奪う。

 

そして、最後は死に至らしめる。

 

何故こんな蟲が憑いたのかを訊く、と。

 

大魔王が云うには、これは地獄から来てる蟲です、と云う。

 

では、入院してる病院が地獄の中という事か、と訊く。

 

そうです。この病院がある所が地獄ですと云う。

 

では、入院してる患者は蟲まみれか?と訊く。

 

すると、はい。そうです。全員蟲まみれだと云う。

 

その後、病院にお見舞いに行ったご相談者も背中が痛いと訴える様になった。

 

そこで、大魔王にみせると、やはり蟲に憑かれている事がわかった。

 

で、私がご相談者の顕在意識を呼び、頭上からエネルギーを放つ。

 

すると、蟲がバタバタと落ちていった。

 

通常は、一度身体に憑いた蟲は、蟲の道が出来ており除けても除けても来る様になる、と云う。

 

しかし、私のエネルギーをかけると道は断たれ、二度と蟲には憑かれなくなる。

 

私が言う大魔王とは、姿は視えないが架空のモノでもない。

 

実際、私の胸を突かせてみた。

 

すると、私の身体が後ろにのけ反った。

 

これで大魔王が実際に存在する事が証明された。

 

また、私の家の近くに、ある一軒家に幽霊がいる。

 

この幽霊が何故そこにいるのがわかったのか?

 

といえば、私が道路沿いにある家の前を通った時、突然胸を押されたのだ。

 

「ん!?」と思い、

 

「ここに死人がいるのか?もし、もう一度我の胸を押したらオマエぶっ潰すぞ!」と脅した。

 

すると、その後は胸を押されなかった。

 

暫くして、またその道沿いの家の前に立つと、やはりまた胸を押された。

 

この時は何も言わずに立ち去った。

 

その後、この家の前を通るときには、大魔王に前もってあの幽霊を出てこらせない様に命令していた。

 

というのも、ある時からこの家の前を通ると嫌なエネルギーが出る様になったからだ。

 

それと共に、大魔王にも私の胸を押させてみた。

 

すると、やはり後ろにのけ反る。

 

通常、幽霊や魔物などは人間の身体をすり抜ける。

 

何故か私の身体はすり抜けなくてぶつかるのだ。

 

この事を大魔王に訊くが、

 

「さぁ、ワタシにはわかりかねます」と云う。

 

 

前述に続く

 

その後、残念な事にご主人はお亡くなりになる。

 

そして、お見舞いに行ったご家族は全員蟲に憑かれたので、大魔王に蟲を祓わせ私がその後、エネルギーを入れ道を断つ。

 

その他の事例をあげると、9歳の娘さんの病状の悪化により上記の病院ではない別の病院に行く。

 

治療が終わり家に帰り、後日、母親の身体の異常を訴える連絡が入った。

 

そこで基本意識を呼び出し、顕在意識に異常はないか?

 

と聞くと、蟲が憑いていると云う。

 

そこで、早速私のエネルギーで蟲を祓った。

 

しかし、娘さんには全く蟲が憑いていなかった。

 

何故、子供には蟲が憑かないのかは、それは蟲に訊かないとわからない。

 

蟲が憑くという事は、その場所がやはり地獄の中に入っていると云う事だろう。

 

他にも、

 

とある大阪在住の男性ご相談者さんは、脳梗塞を患い、その後の治療の為にある病院に通院している。

 

しかし、随分前から足の痛みが治らないと訴えていた。

 

そこで顕在意識に蟲が憑いていないか確認させる。

 

するとやはり足に憑いていたのだ。

 

前回の様に頭上からエネルギーを入れる。

 

この様に、地獄に堕ちている病院が一定数存在する事がわかった。

 

例えば、入院すると死ぬと噂のある病院には蟲がいる可能性が高い故、近寄らない方が賢明だ。

 

今では、病気といえば蟲を連想させるようになった。

 

この発見は、やはり能開の賜物だ。

 

ところで最近、霊能力が高まり、テレビ画面を見てその場所に幽霊がいると呼べば簡単に入ってくるようになった。

 

そして、色々私の質問に逆らう事もせず素直に答える。

 

例えば、YouTube内で、誰も居ない場所で、バイクが勝手に左に移動している心霊動画あった。

 

そこで、画面に向かって、

 

「おい!そこの死人入ってこい!」と言うと、すぐ入ってきた。

 

そして、その死人に、

 

「お前の家はこの近くか?」と訊く。

 

すると、

 

「いいえ、この近くではありません」と云う。

 

「お前は、自分の家には行かないのか?」と訊くと、

 

「家は嫌いなのです。自由がないから」と答える。

 

「ところで、お前はバイクを持てるのか?」と訊く。

 

と、「神経を集中させれば持てるんです」と云う。

 

 

まとめ

 

魂の入れ替え

 

顕在意識へのアプローチ

 

肉体を持たない顕在意識(幽霊)との話

 

生霊の対処

 

大木の意識との会話 

 

以上が能開で得た主な能力だ。

  

この能力は、人間では絶対得る事が出来ない。

 

が、その代償として主に視力が、身体障碍者2級の認定を受ける程低下した。

 

その他に、失神して救急車で2回運ばれる事態も起きた。

 

それは、脳と腸の密接な関係によるもので、脳が働けば、腸が不調になる。

 

その為、前触れもなく、強烈な吐き気を催し、その内意識を失う。

 

他にも、右肩の激痛や歯の激痛が1年半も続き、原因不明の為、病院に行っても治療ができない。

 

薬を飲んでも痛みが治まる事はなかった。

 

ただ、痛みに耐えながら能開をするしかない。

 

今となれば、強烈な吐き気を催せば、意識のある内に両手の上下運動で回復できる様になっている。

 

右肩の痛みは、私にパソコンを触らせない様にする為の、天界の作用だった。

 

故に、腕や肩が痛くて、マウスを動かす事すらできない。

 

その内、パソコンも壊された。

 

アメブロの更新を日課にしていたが、それもできなくなった。

 

所謂、私に天界の事や霊的世界の事、魂の事を書く事を極端に天界は嫌っていた。

 

私が記すことは、人間では知り得る事の出来ない範疇だからだ。

 

今回、これを書く時も天界の意志に逆らう事になる為、書いても30分が限度で頭がクラクラしてPCを見る事もできない。

 

それだけこの7年に渡る能開は、過酷だったのだ。

 

能開が全て終わった後に、

 

詳しくはここに記する事は出来ないが、締め括りとして14回儀式が行われた。

 

これを以って、天界の皇帝と私の意識の一体化が終わる。